抜け毛対策に帽子は良い？悪い？｜【口コミ満載】薄毛・育毛・発毛・AGA治療クリニック

髪や頭皮のケアにとってプラスにもマイナスにもなる帽子。
上手に使うことで抜け毛の対策に役立てることができますよ。

帽子が髪や頭皮のケアに役立つ理由、それは紫外線や乾燥から守ってくれるためです。

例えば夏の日差し。
日光に含まれる紫外線は、髪の健康の大敵ですが、帽子を被るだけで影響をシャットアウトすることが可能です。

また頭皮にとって冬の乾燥した空気はダメージの原因。
帽子を被ることで寒い空気や北風から頭皮を保護することができ、こちらも髪と頭皮の健康につながります。

このように、使い方によって髪の毛や頭皮を守ることができ、薄毛の悩みの対策を行うことができるのです。

ただし、帽子で抜け毛対策をする場合には、選び方と使い方に留意することも重要です。

抜け毛や薄毛の大きな原因である、頭皮の健康状態悪化や血行不良。
帽子の使い方を間違えると、そんなトラブルを招いてしまう可能性も。

そのためには、しめつけが弱く、通気性のよい帽子を被ることが重要です。

頭皮が帽子によってしめつけられていると血行が悪くなってしまい、髪の毛の成長にダイレクトに影響します。
また通気性の悪い帽子は、頭皮が蒸れることによる雑菌繁殖の原因となります。
頭皮の衛生状態が悪くなると、かぶれや炎症が発生してしまうこともありえます。
とくに夏場は頭皮の衛生を保つために注意が必要です。

夏場の場合はカンカン帽などの風通しのよい帽子がおすすめです。

衛生状態を保つために、同じ帽子を毎日使わず、いくつかをローテーションするのもいいですね。

そして最後に、薄毛の方がとくに気をつけたほうがよいことがあります。
それは、帽子をかぶりっぱなしにならないこと。

薄毛になってしまうとどうしても、帽子で頭を隠そうとしてしまうと思います。
ですが帽子を着用したままでいると、どんなにしめつけが弱い帽子でも血流を悪くしてしまいますし、髪の毛と擦れてダメージを与えてしまいます。

帰宅したらすぐに帽子を脱ぐ、外出中でも定期的に帽子を脱ぐなど、着用したままにならないように対策しましょう。

帽子は使い方によって、抜け毛の対策にも、ダメージを与える原因にもなります。
しめつけと蒸れにさえ気をつければ、とても便利なアイテムとして使えますよ。

夏の日差しや冬の寒さ、薄毛のコンプレックスから守ってくれる強力な武器として、ぜひ帽子を活用していきましょう。