後ろから撮られた写真を見て、ドキッとしたことはありませんか?後ろ姿は自分で確認しにくいものですよね。写真に写った自分の頭部を見て、薄くなっていることに気づく女性は多いものです。
つむじ近くは日常的に見える部位ではありませんので、自分では意識しにくいため薄毛が進行してから発見することがほとんどです。
つむじの薄毛を予防するために、できるセルフケアについてご紹介しますので、今からしっかりと行っていきましょう。
女性の薄毛の原因は様々な要因が複雑に絡み合っていますが、どのような理由でも薄毛の特徴には共通点があります。
つむじの薄毛をケアするには、抜け毛の原因にもなるストレスとの関わりを考える必要があります。 ストレスと上手に付き合うために、次の2つのことを意識してみましょう。
冷えはつむじの薄毛を増長させます。
女性は筋肉量が少ないため、体が冷えやすいですから意識して体を冷やさないようにしましょう。
体全体が冷えていると血流が悪くなり、頭皮へも十分な血液が行かず栄養不足にもなります。温度と栄養がなければ髪が育ちませんので、体温調節はとても大切なのです。
冬は厚着をしたりして気をつけている女性も多いと思いますが、夏もエアコンにより体が冷えやすいですし、外と室内の温度差で体温調節が上手くできなくなる方もいます。夏だからといって油断をしないようにしましょう。
最後にヘアスタイルもつむじの薄毛対策には必要です。
つむじから分け目を作っている方が多いと思いますが、何年も同じ分け目にしていると分け目の部分に負担がかかります。
髪の重さで分け目の髪が抜けやすく、目立つようになります。
数年に1回分け目を変えるようにヘアスタイルを変えるようにしたほうが良いですね。
また、毎日同じ束ね方をしている場合も要注意です。
生え際が常に引っ張られている状態になりますので、抜け毛が多くなり薄毛になっていきます。
ヘアスプレーや整髪料なども付け過ぎると汚れが頭皮に溜まってしまい、毛穴を塞いでしまいます。
頭皮の汚れは薄毛の原因になりますので気をつけましょう。
お洒落と共に頭皮や髪の負担を減らすようなヘアスタイルを研究してみるのも楽しいかもしれませんね。